借金を繰り返すヤツを助けてはいけない理由〜宇宙人か怪獣とでも思うべし

人間関係と家族関係

どこにでもいるんだけど「コイツ、お金に疎すぎ」「金銭感覚おかしいんじゃね?」と感じる人たち。

自分が破産する分には勝手にしてくれりゃいいんだが、たいてい周囲の人にも多大な迷惑をかけてしまう。

そういう人たちと「深く」関わるのはやめた方がいいというお話。

「根気よく付き合えば、そのうち直るかも?」なんて期待も抱いちゃいけない。

なぜなら、それは病気だから。

自分自身がものすごく強い意志を持って、直そうとしない限り無理な相談。

ゆずきりん
ゆずきりん

周りの人間がいくら頑張って更生させようとしてもムダ…というか自分が傷つくだけなのでオススメしない

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借金グセは「一生治らない病気」だという話

借金グセは「一生治らない病気」だという話


わたし自身にとって、借金…すなわち人様から金を借りるなんてことは基本的にしたくない。

せいぜい百歩譲って、家を買う時くらいなら許せるが、それもできるだけ早く返しきってしまいたいと思っている。

一方、世の中には、借金をクソとも思っていない層が存在する。

彼らのことを、ひと言で表現できるような、適切な言葉はないか…と3秒考えてみたが、そこに時間をかけるのがもったいないと気付いたので、ここでは「カネゴン」とでも呼んでおこうと思う。

  借金を「つい」してしまうヤツら

もうすでにこの感覚が、金銭感覚が正常な人には理解ができないと思うのだけれど。

カネゴンたちは深く考えることなく、気軽に「お金を借りる」という行動に出ることができる。

今、パチンコがしたいがお金がない、ゴルフクラブ買いたいけどお金がない。

ATMからお金を引き出すのとおんなじ感覚で、お金を借りる。

あと先などは考えない。今困っているんだから、とりあえず乗り切ってしまえば、あとはなんとかなるだろう。

こういう発想で安易にお金を借りてしまえるのだ。

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あとで返せるかどうかなんて考えていない

例えば、家や車を買おうと思った時に、キャッシュでポンと買える人もいるだろうが、ローンを組んで買う人も多いと思う。

ローンというのはもちろん、言うまでもないが「借金」だ。

当然、売る側も返せると判断しなきゃ貸してくれないし、ローンにも審査がある。

収入に応じて返済計画を立てて、きちんと返せる見込みがあるからお金を貸してくれるものだ。

当然だが、借りる額や期間に応じて、金利というものがさらにかかってくる。

通常は、今の収入なら何年で返していけるだろうとか、長期ローンになればこの先収入の増加や支出の増加なども見越して計画を立ててから買うことを決める。

しかし、カネゴンたちにはそんなことは関係ない。

クレジットカードで払うのと同じような感覚でカードローンに手を出す。

消費者金融は比較的簡単に少額なら貸してもらえるため「貸してくれるんだから借りたらいいじゃん(あとで返せばいいんでしょ、知らんけどw)」と思いがち。

「欲しいと思った時が買い時!今買わなくていつ買うの?」

それ以上でも、以下でもない。

ゆずきりん
ゆずきりん

そもそも、手元にあるお金以上のモノを買うということの仕組みがあまりわかっていないので、クレジットカードを持たせると危険なタイプ

借りた額をちゃんと把握していない

借りた額をちゃんと把握していない

さっき書いたこととも繋がるんだけれど、返すことを考えていないということは、「いくら借りたかどうかもよく覚えていない」ということだ。

 「覚えていなくてどうやって返すの?」と思うだろうが、その答えは簡単。

返すなんてことは最初から考えていないのだ。

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借金であろうが手元にお金が入った瞬間に安心してしまう

借金であろうが手元にお金が入った瞬間に安心してしまう

借金自体が悪なわけではない。

計画的に借りて、きちんと返済するのであれば、それは有意義なものだ。

なにか事業を立ち上げようと融資を受けた(借金)ものの、経営が立ち行かなくなり返済に困る、というケースもあるだろうが、今回は借金をクソとも思っていない連中「カネゴン」のなせるワザ。

当然、返済計画などこれっぽっちも考えていなくても、返済期日はきっちりやってくる。

そもそも借りる時点で金に困っているので、返済期日までにどうやって1回目の返済金額を工面するか考える…のが通常だと思うだろう。

カネゴンたちはそれすらも、はるか斜め上をいく行動を起こすのだ。

借金して手元にお金が入った時点で、なぜか安心してしまうカネゴンたちは、返すお金を工面することをあろうことか忘れてしまうのだ。

見ないフリをしているという解釈もあるだろうが、瞬間を生きている彼らなので、もはやそこはどっちでもいい。

そして、返済期日が来ると、とりあえず返さないといけないことはわかる…が、当然現状を打開する策を何もしていないので、お金がない。

どうすればいいか考えた結果。

とりあえず最低限の利息分だけでも返済すればいい(そういう知恵は働く)ので、その利息分だけ新たに借金を重ねる。

ちょっとなに言ってるかわからない?という人もいると思うので簡潔にいうと、

返済額が10,000円、利息が1,000円としよう。※テキトーです

その日に返済する金額は11,000円なのだけれど、手元にお金がないので、その場しのぎにカードローンで新たに1,000円を借りてそれを返済に充てるのだ。

そうすることで、借金の残高(元本)が50万円だったとすれば、50万1千円になる。

元本が減らないどころか、元本を増やした借金がどうなっていくかというと、当然次の利息は50万1千円に対してかかってくる。

こんなことを続けていると、利息も増えていくのでますます返せない。元本もどんどん膨らんでいくのは言うまでもない。

手に負えなくなってから周りに泣きつく

手に負えなくなってから周りに泣きつく

ぶっちゃけ、そんな堕落的な状態で自己破産しようが、自分で始末をつけるのなら勝手にしてくれればいい。

しかし、家族がある人…いやカネゴンや身内がいるカネゴンは、自らその始末ができずに泣きついてくるのである。

しかもカネゴンはここに至るまで「借金」のことはひた隠しに隠すのが得意だ。

借金が大きくなって、もうどうしようもなくなってから、「じつは…」と切り出す。

そして具体的な打開策などないので、ひたすら謝る以外のことはしない。…というかできる能力があればこうならない。

どうしてこうなったのか、状況を聞き出そうとしても「覚えていない」

どうやって返すつもりだったのか聞いても「…無言」

いくら借りていくら残っているのか聞いても「わからない」

結局、泣きつかれた家族などが仕方なくローン先に問い合わせて、全貌を把握した時にはたいてい借金の総額は7桁を超えていることが多い。

家族や身内には「そんなヤツ、放っておけばいい」と言いたいところだが、血縁関係の場合は最悪、その借金によって自分が迷惑を被ることもある。

そして、優しい人(なのかなんなのかよくわからんが)は、その様子をなんだか可哀想に思えてしまって「もう二度としない」という約束とともに「これが最後だからね」と助け舟を出してしまうことも。

ゆずきりん
ゆずきりん

この「よかれと思って」出した助け舟が、のちのち自分を苦しめる原因になるのだよね

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常にその場しのぎで生きている

常にその場しのぎで生きている

さて、膨らみきった借金を「今回限りだからね」と、なんとかしてあげたところで平穏な日々は訪れない。

カネゴンたちはきっと、「二度としない」とか「これが最後だから」という言葉に対して「わかりました、もう二度としないと誓います」と返事したんじゃないだろうか

それが本心から出ている言葉かどうか、が問題だ。

そうやって助けてくれたあなたのことを「傷つけた」とか、「悲しい思いをさせた」とか、「もうこんな思いさせちゃいけない」とか、これっぽっちも思っていないだろう。

もちろん信じてあげたい気持ちがあるなら、信じてあげたらいい。

でも高確率でのちにガッカリすると思う。だってこれは病気だから

カネゴンたちのその時の台詞のほとんどは、「今この場から逃げるために反射的に思いついた言葉」でしかない。

パブロフの犬と同じである。もちろん大脳を経由などしていない。

とにかく今「この状況が、なんとかなればいい」のだ。

ゆずきりん
ゆずきりん

ずっと一貫してこの思考でいられるというのはある意味素晴らしい(他のところで活かせよw)

街角のカードローンで借りることが限界になったから、次にお金を工面してくれそうなあなたにお願いしただけ。

お金が出てくるATMを転々としていることにはなんら変わりはない。

ATMに暗証番号を入れるのと同じ感覚で、あなたに向かって「もう二度としません」という暗証番号を唱えているに過ぎないことを心得てほしい。

過ぎていないのに過ぎた痛みは忘れるようにできている

過ぎていないのに過ぎた痛みは忘れるようにできている

 それで借金を肩代わりしてもらってなんとかなったとしよう。

カネゴンの記憶に残っているのは「良かった、これで助かった、解決した」という事実だけ。

そのために誰がどんな苦労をしたとか、そういうことには想像が及ばない。

借金した結果、最終的に苦労したのは家族や身内だけで、自分は泣きついたら周りがなんとかしてくれた(なんの苦労もしていない)のだから、いまいちよくわからないのだ。

なんなら、自分が困っていたら一緒に考えてくれたり、助けてくれて当然くらいに思っている可能性もある。

しかし、借金を肩代わりした家族や身内にとっては、ひとつも解決もしていないし、全然「なんとかなってはいない」のである。

現実に自分たちが汗水流して働いた(かどうかは知らんが余っている人は少ないだろう)7桁ものお金をカネゴンのために貸してやっているのだから、かなりの痛手である。

当然、カネゴンは家族に対して肩代わりしてもらったお金を返さねばならない、という義務が発生するはず。

しかし、自分がしでかしたことの重大性を把握していないので、「カードローンの返済が終わった=もう返さなくていい」という、とんでも解釈をぶちかます

家屋や身内には、口でもちろん返すというが、実際に返したりは一切しない

「月1万円ずつでいいからちゃんと返してね」と、あり得ないような無利息での返済金額を提示してしまうと、もう調子に乗って「そのくらいの額なら、今月は返さなくてもたいしたことないよね」などと、勝手な判断をしてしまう。

ゆずきりん
ゆずきりん

100万円なら100ヶ月かかるということは、8年以上かかるのか…

家族や身内に対して、「家族の資産は俺にも一部権利があるはず。その一部を(家族が)返したんだから問題ないでしょ」といった、わけのわからないジャイアニズムを発動する。

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カネゴンへの対処法はあるのか

カネゴンへの対処法はあるのか

カネゴンからの襲撃から自分の身を守るための正解は「突き放す」こと。

縁を切ってしまう、一切関わりを持たない、自分で責任を負わせる。

しかし、家族や身内の場合、そう簡単に縁を切れないこともあるだろう。

カネゴンたちはそういう「人の弱み」につけ込んでくるので注意が必要だ。

また、自分が見捨てたとて、また別の助けてくれる「誰か」を探すのも得意だ。

天性の勘なのか、そういう匂いを嗅ぎつけるのが得意なのか。

なので、結局は誰かを頼ってことなきを得るので、「自分でやったことだからせいぜい苦しんで、懲りてくれればいいのに」と願っても、なんとかうまく世渡りして、いつまでも懲りることがないのが、逆に腹立たしかったりする。

他人の娯楽や快楽のためにつくった借金で、自分自身が振り回されたり、苦しんだり傷付いたりするなんて、バカらしいことこの上ないので、そういう傾向がある人と感じた人とは、なるべく関わらない、深い仲になることをあらかじめ察知して避けてもらうしかない

最後におまけ「カネゴン」とは

今回、ウルトラマンに登場する怪獣、「カネゴン」の名称を(勝手に)拝借するにあたって、一応予備知識というものを仕入れようとググってみた。

以下、Wikipediaからの引用である。

金の亡者[注釈 2]であるガキ大将・加根田金男が、偶然見つけた30円くらいの硬貨の音がする不思議なに引き込まれ、数時間かけて変身[注釈 3]した怪獣。カネゴンとは本来、金男が繭を拾った日の晩に両親が金男に説教した際、「人の落とした金銭を横領したりすると変身してしまう怪物」として語る空想上の存在である。両親はこのままではカネゴンになると忠告するも、金男は「そいつは頼りになりそうな動物」と一笑に伏していたが、この直後、金男は本当にカネゴンに変身し始めてしまう。恐怖と興奮の頂点の中で一晩かけて変身し、翌朝、夜明けと共に誕生したカネゴンは驚いた両親を背に家を飛び出し、友人たちを巻き込んで騒動を引き起こす。

Wikipedia カネゴンより

ガキ大将、加根田金男ってwwwww 時代背景が昭和なんだろうけど、ギャグじゃないところがすごい。

30円くらいの硬貨の音がする繭っていうのも、なかなかに絶妙。恐怖と興奮の頂点で変身するカネゴンとか、めちゃおもろそうやん。

まぁ、でも「人が落とした金銭を横領すると変身する怪物」というところでは今回の設定もまんざら、嘘ばかりではなさそうなので安心した。

ゆずきりん
ゆずきりん

これまで自分が関わったことのある「カネゴン」を参考に書いてみたので、ぜひ参考にしてほしい。

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