
「母の日」? 妻は俺の母親じゃないぞ?(無関心)
そう思っている、そこのパパさん!そんなことを口に出した日には…

そう思うなら、上げ膳据え膳じゃなくて、自分のことくらい自分でしろや!
などと、ブーメランをくらいかねません。
お子さんがいるご家庭だったら、もしかすると

母の日に何かプレゼントしたい!なにがいーかな?
なんて考えているお子さんもいるのではないでしょうか?
ここで待ってました!パパの出番です。
お子さんと一緒になにかちょっとしたプレゼントを贈るサプライズもいいのではないでしょうか。
- ぶっちゃけ母の日にもらって喜ばれるものってなに?
- 子どものお小遣いでも大丈夫な「1,000円以下」のプレゼント
きっかけなんてなんでもいいんです(ぶっちゃけ)日頃の感謝を伝えるチャンスですよ(・∀・)
母の日にもらって嬉しいプレゼントってなんなの?

「もうすぐ母の日やけど、なにか欲しいものある?」と聞くと

うーん…なんでも嬉しいよ?
そんな曖昧な返事が返ってきたりするものです。ここで欲しいものを答えられる人、本気で欲しいものがある人は、きっと普段から口にしているはず。
せっかく感謝の気持ちを伝えるなら、喜んでほしい!ですよね。
その辺を踏まえて、なにが喜んでもらえるのか、考えてみましょう♪
生活感たっぷりなモノは避けよう
「母の日だから」といって生活感漂うものをもらったら、ぶっちゃけ微妙です。
家事が捗るとか家の中が快適になるとか、家庭をよくするために必要なものだったら、そもそもプレゼントでもらうものじゃない…と思うのです。
「いつも家事ご苦労さま」と労うのはいいのですが、家事を母である妻が楽しくてやっているのか、やらなきゃダメだから仕方なくやっているのか、によって受け取り方が大きく変わります。
イヤイヤとまではいかなくとも、率先してやってないのに、プレゼントでもらうと「やれって言われているみたい」と感じてしまうので、正直しんどいです。
とくに共働きのご家庭の場合、夫の家事分担の比率によって慎重に考えましょう。
例えば、自分は普段ほとんど料理をしていない、妻も料理はそんなに得意じゃないのに、「これでもっと美味しい料理を作ってね」なんて、「ル・クルーゼ」の鍋を贈るなどというプレッシャーしかないモノは避けた方が無難です。
母(妻)が欲しいものは自分(夫)が欲しいモノじゃない

ホームシアター欲しいな。妻と一緒に映画でもみれたら最高!
これは極端な例ですが、こういう発想の人が本当に存在します。
妻は本当に映画好きですか?そうならいいですが…多くの場合、申し訳ないですが

いつも映画の話をしてくるけど聞き流してるだけで、本当は興味ないの
などという悲しい現実が待っていたりします。「話を聞いてくれる=興味がある」わけではありません。
「自分が欲しいモノなら、きっと妻も喜んでくれる。それなら二人ともハッピー♪」
そういうジャイアン的発想はやめましょう。その先にハッピーなんて待っていません。
「妻が興味のあるモノってなんだろう?」
高価だから無理とかではなく、まったく思いつかない、わからないというのは危険です。相手のことにはたいして興味が無い人が陥りやすい状況です。
いつも自分ばっかり喋っていませんか?妻の話を聞いていますか?
母(妻)だけが使えるもの、特別感のあるものは嬉しい
家庭を持ち、母となると、いつも家族のため、子どもため、というのが行動するときの基準であり優先になりがちです。
例えば、今まで使っていた化粧品をプチプラにしてみる、服やバッグを選ぶ時にもブランドではなく、大手量販店で購入する。
我慢しているわけじゃなくて、ちょっと質素にしてもいいかなと思っているのですが

自分の服や化粧品にお金かけるより、子どもが喜ぶフルーツを買ってあげたい(フルーツ結構高いので)
このような思考が、普段の行動として少しずつ自己欲求を制限していたりします。
そのため、「自分だけしか使わないモノ」は必需品以外は買わないことが多いので、プレゼントでもらえると嬉しかったりします。
モノもだけど「子どもと一緒に」という気持ちが嬉しい
子どもさんは、保育園や幼稚園でお母さんの似顔絵を描いたり、工作をしたりすることがあるかもしれません。
年齢によると思いますが、お子さんが自発的にやっているわけではありません。
保育園や幼稚園で「お母さんに日頃の感謝を伝える日だよ」と教えているからやっているのです。
「感謝の気持ちを持つ、そしてそれを伝える」ということは非常に大切なことです。
ぜひ家庭でも、周りの大人がそれを教えてあげてください。
夫が子どもに

「ママにいつもありがとうって、感謝する日なんだよ」
それで一緒にプレゼント考えてくれたんだなぁって思うだけで、めっちゃ嬉しいはずです。
子どもにとっては、生まれた時から、お父さんやお母さんが自分の身の回りのことを全部してくれています。言わば、それが「あたりまえ」と思っているのですが、それは永遠に続くものではなく、いずれは自分で自分のことをしなければいけません。
そのうち自分で気づくもの…と思っていても、自分が大人になりその立場にならないとわからないことも多いです。感謝ができる子どもは、自立心も高い!
子どもは親の鏡です。いつも感謝する心を持ち、それをきちんと伝える、自分が率先して行動し、子どもにその姿を見せる。
夫がそのような考えで育児に積極的というのは、とてもありがたいですよね。
母の日ギフト 1000円以下で買えるプレゼントを探そう

以上のことを踏まえて、さっそくプレゼントを選んでみましょう。
これらをもとに、いくつかピックアップしました♪

具体的にモノが思いつかない!という方は、ぜひ参考にしてみてね〜
母(妻)の趣味に特化したものをチョイス
音楽が好き、ハンドメイドが好き、映画観賞が好き、読書が好き…などなど
趣味や自分時間を利用して楽しんでいるモノがあれば、それらのサポートグッズを選んでみてはいかがでしょうか。
読書好きさんなら、「文庫本カバー」は気分によって変えられるので、いくつあっても嬉しいです。
スポーツ好きさんなら、ジムやランニングなど音楽を聴きながら楽しむことも多いですよね。
Bluetooth(ワイヤレス)ヘッドフォンだと落としたり失くしたりが気になる…という人に「ヘッドフォンホルダー」はオススメです。
女性だと、ヨガをされている方も多いのでは?「ヨガウエア」ならいくつあっても困りません。
可愛いモノ好きさんなら、可愛い「フィギュア」なんかも喜ばれるかも?
個人的にムーミンとかめちゃ可愛い。初音ミクも女性にけっこう人気ありますよね。
疲れている母(妻)に癒しのグッズをチョイス
いつも仕事に家事に…疲れているのはお互いさま!ですが、もらって嬉しい「癒し系グッズ」をいくつかご紹介です。
デスクワーク中心だと、パソコンと日々にらめっこという方も多いですよね。想像以上に目は疲れているものです。
個人的にも使っていますが、「ホットアイマスク」はめちゃ気持ちいいので、オススメです。あずきは温める効果がすごいんですよ(語彙力w)繰り返し使えるのもありがたい。
こちらは肩こり用。首元から肩にかけて温めるのって気持ちいいし、けっこう楽になります。それに肩こりは頬のたるみにも影響しますので、女性は気になるポイントです。
そして、癒しといえば欠かせない、入浴グッズ。お子さんと一緒だとなかなかゆっくり湯船に浸かるということができないかもしれません。
ちょっと贅沢な入浴剤でのんびりバスタイムをプレゼントというのもありがたいですよね。
ちなみに、岩塩は身体を芯からポカポカ温めてくれて、天然ミネラルなので肌にも優しいですし。冷えに悩まされる女性は多いですから、こういうチョイスも嬉しいポイントです。
冷え性といえば、夏場でも足先が冷たくて悩んでいる、会社のクーラーで冷える、という女性も多いので、シルクの靴下は重宝します。(わたしが欲しい)
甘いものが好きなら、やっぱりスイーツでしょ♪
食べることが好き、とりわけ甘いものは大好き!という人には、ちょっと「特別なスイーツ」も喜ばれるかも。
せっかくなので、自分では買わなさそうな見た目可愛い系のモノもオススメです。
猫好きさんなら、こういうのもいいですね。
ダイエット中ならば、マカダミアナッツなんかも。オレイン酸、ビタミンEなど美肌に効果的なので、罪悪感が多少和らぎます。食べ過ぎには注意ですけどね。
母の日ギフトを1000円以下で♪子どもと一緒に選ぶ まとめ

いくつかご紹介させてもらいましたが、それぞれ好みがあると思うので、再度プレゼントをチョイスする時の注意点です
いかがだったでしょうか。多少は母の日プレゼントを選ぶ参考になれば幸いです。
もちろん、妻だけじゃなく、実家の母や遠方に住んでいる母にも、感謝の気持ちを…
最後までお読みくださり、ありがとうございました。