いよいよ楽天モバイルが始動!
Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)でいちばんのオススメポイントといえば…
などという、とっても魅力的な内容である。

でも、楽天回線エリアってそんなに使えるの?

都心部に住んでいるなら、ほぼ楽天回線エリアで使えそうだよ。
パートナー回線は早い話が「au回線」なので、繋がらない心配はあまりないし、速度の心配もなし。
これが最近2GB→5GBまで増量し、もし5GB使い切っちゃって低速モードになっても、1Mbpsで使い放題で使えるのである。
ただし!ここからが重要で…公式サイトでは楽天回線対応機種のみでしか使えないことになっている。
そして現在、iPhoneは公式では非対応なのだ。
しかし、楽天のサポートはないものの、他の端末でも使えることがわかっている。
すべてじゃないけど、Androidの多くの機種が対応しているので、自分の手持ちの端末が使えるかチェックしてからでも遅くはない。
iPhoneでも使えそうでしょ??
今、iPhoneを持っていて、楽天モバイル1年間無料で使ってみたいなーという人は、どうぞ参考にしてみてね
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楽天モバイル UN-LIMIT(アンリミット)に乗り換えたきっかけ

もともとmineoのSIMを契約していたんだけど、わたしの子回線だった息子が今回、iPhoneSE2を購入したところ、mineoが使えないというトラブルが発生w
そのへんの経緯は下の記事で詳しく書いてある。
あわせて読みたい→ iPhoneSE2を購入→mineoのSIMで使えなかった理由
格安SIMから乗り換えを検討している方はスムーズに変更できるように事前のチェックをおすすめしたい。
そんなわけで、mineoを3年半以上契約していたんだけれども、子回線もなくなり、晴れて自由の身にw
3年前に契約したサービスというのは時代の流れとともに、少しずつ今のニーズとはズレが生じるものである。
でも、ぶっちゃけ携帯電話の乗り換えってけっこう面倒くさい。 なにが必要に駆られない限りは、なかなか行動できない。
わたしはmineoのままでもべつに良かったんだけども、子どもたちの格安SIMの契約変更につきあってるうちに、ひとつやるのもふたつやるのも一緒だろ!って気になったのがきっかけだった。
mineoは時間帯によっては回線が遅い(サラリーマンの通勤時間帯やお昼休みの時間)のが不満のひとつだったし、料金も契約当時は安かったけど、今はもっと安いものもあるはず。
格安SIMの乗り換えの時って、だいたいキャッシュバックキャンペーンもあるから、乗り換えちゃった方がいいことも往々にしてある。
そこで、どうしようか思案していた時に、目に入ってきたのが、ちょうど25日の「楽天お買い物マラソン」
そしてTwitterでお世話になっている「楽天わんこマン」ことまーちさんのお告げも背中を押した。
さっそく、楽天モバイルUNLIMITのことを調べた結果
- 楽天回線エリア内なら1年間ギガ使い放題
- パートナー回線エリア→すなわちau回線は5GBまで使える
(mineoの契約は3GBでも余っていたw)

なにこれ、めっちゃええんちゃうん!
通信エリアを確認すると、我が家は楽天回線エリアに端っこながらも入っていることが判明。
自宅はWiFiだからあまり関係ないけども、行動範囲は楽天回線でほぼカバー出来ているし、会社は楽天回線エリアのど真ん中!
あとは、パートナー回線を、今使っている端末できちんと使えるかどうか…というのが問題だ。
たまたまわたしは、Galaxy10S+(SVC42)というau端末のSIMロック解除端末を使っていたので、パートナー回線エリアで使用しているバンド18と26をがっちり掴んでいた。
これならつかえるやん!
というわけで、お買い物マラソンをフル活用して即申し込みを行った。 →もちろんバッチリ使えている
楽天モバイルアンリミットがお得に使えるかどうかは、楽天回線に対応している端末を持っているかどうかが鍵だ、と思う。
公式では楽天回線対応端末として、Android端末の一部が推奨されているが、基本的に楽天市場で端末抱き合わせで購入させたいのが狙いなので、それ以外は保証できない→自己責任とされている。
しかし、実際は楽天市場で端末を買わなくても使える機種はいろいろとある。
Androidに関しては、公式で推奨されていなくても自分の端末が使えるかどうかを調べることができる。
*そこんとこ詳しく解説
あわせて読みたい→執筆中(しばらくお待ちくだされ)
ここ重要→例えば、楽天公式で動作確認されているGalaxy10S、楽天で購入した端末以外は、同じGALAXY10Sでも使える端末と使えない端末があるので注意されたい。
iPhoneに関しては、そもそもiOSに対応していないことになっているが、普通に使える。
SIMを刺すだけでは使えないので、設定をする必要があるが、それについては、この記事を引き続き読んでもらいたい。
わたしの手持ちのiPhone8も、iPadmini4も、子どもが買った最新版iPhoneSE2もバッチリ使えているので、安心くだされ。

iPhoneの検証してるけど、わたし本人はAndroid(Galaxy10S+)で使うんだけどねw
あわせて読みたい→iPhoneSE2を購入→mineoのSIMで使えなかった理由
最新のiPhone SE2(2020/4/24発売)も使えます

自分の端末であるGalaxy10S+で、無事に楽天回線がつながったことを確認したので、さっそくiPhoneSE2で使えるかどうか試してみた。

こちらがiPhoneSE2 → こいつにRakutenのSIMを、えいやとぶっ刺した!

Rakuten LTEの文字が表示されているけれど、アンテナはブランクのまんま。通信はできていないようですな。
いやでも慌てるなかれ、ここから次の設定をすると、ちゃんと繋がるよ♪
- 1プロファイルが邪魔してないか確認!
「設定」→「一般」→下の方に「プロファイル」
その中に以前の格安SIMのプロファイルが入っていたら削除
※プロファイルの項目が表示されていなければ(VPNの下にあるはず)は、プロファイルが入ってない証拠なので大丈夫
- 2RakutenのAPNを設定する
「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信ネットワーク」
APNに「rakuten.jp」と入力する
テザリングを使うためにはインターネット共有のところにも同じように
「rakuten.jp」と入力する
- ここまでやっても電話がつながらない!人は
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」
LTE,VoLTE ←こいつがオフになっていたらオンにする!

これで、アンテナが無事にフルで反応して、通話もちゃんとできた。
iPhone X以上の端末であれば、同じ設定で問題なく繋がるようだ。
iPhone mimi4もまったく問題なく使えたよ

iPad mini4でも使えるかどうか試してみたところ、こちらも問題なく使えたことをご報告。
まずSIMカードを入れ替えます。もともとはmineoのデータSIMが入っていた。

SIMを入れ替えただけじゃダメなようだ…

iPad miniも設定はiPhoneSE2と同じことをやればOK
とくに難しい設定もなく、すぐに繋がったので安心してほしい




iPad miniの場合は、通話できないし完全にデータのみの使用になるので、1年間がすぎたらもったいないかも。
iPhone8を無理やり使えるようにした

iPhone X以上であれば、上記の設定で問題なく使えるのだけれど、iPhone8より前の端末の場合はちょっと複雑な設定をしないと使えない。
その方法を編み出したしゅうさんのブログがこちら→ しゅうのブログ
それを拝見して、設定してみたところうまく繋がったのでご報告。
まずSIMを入れただけの状態。当然、圏外を示しているiPhone8がこちら←壁紙がミーハーすぎてこっぱずかしいので上部だけ表示w

iPhone8をWi-Fiで繋いでおいて、Safariから構成プロファイルをダウンロードする。
構成プロファイルはこちら → 構成プロファイルをダウンロード
iPhoneのSafariからこのブログにアクセスしてダウンロードするとiPhoneに保存されるのだけど、こんなメッセージが出たら許可してあげよう

ダウンロードされると設定画面にこんなものが登場するので、クリックする。そしたらプロファイル(VPNの項目の下あたり)に保存される。

その後は、「iPhoneを探す」をオフっておこう。AppleIDの入力を求められる場合があるので、入力。

ここからが、ちょっとテクニカルだけど、めげずに頑張ろう
WindowsかMacにiPhoneを繋いで設定をしていくよ。
Windowsの場合は、iTunesを立ち上げる。Macの場合はOSによって異なる。
わたしは、なぜかWindowsだとうまくできなかったので、Macでやったんだけども、もし、Windowsしかないよーっていう方は、しゅうのブログからやり方をみてね。
Macでの詳しいやり方は →格安SIMとスマホ比較 さんを参考にしたよ(ありがとうございます)
Macの場合は、「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を開き、以下の呪文を入力する。
macOS Catalina 10.15以降
defaults write com.apple.AMPDevicesAgent carrier-testing -bool YES
macOS Mojave 10.14以前
defaults write com.apple.iTunes carrier-testing -bool YES
ちゃんと入力できてるのかな?と不安になるけど、そのままいっちゃって大丈夫
そしたら、しゅうのブログからキャリアデータを保存する。自分のiPhoneに応じたデータを保存しよう。
この時に、IEを使うと拡張子がzIpになるらしいので、Windowsの人はChromeを使ってね。
Docomo_jp.bundle.ipcc (iphone 7,8,X IOS 13の場合)はこれ
Macで iPhoneを繋いだら、macOS Catalina 10.15以降の場合はFinderから、macOS Mojave 10.14以前の場合はiTunesから、iPhoneを表示。
「 iPhoneを復元」という項目があると思うので、「option」キーを押しながら復元をクリック。
すると、さっき保存したキャリアデータを選択できる画面が登場するので、選択して開く。それだけ。
ひらいた瞬間に、iPhoneのキャリア設定をアップデート中という文字が出て、あっという間に完了する。
え?と思っていると、iPhone8のアンテナが!

ちゃんと、ネットワークもRakutenになっている。すげー
もし通話がつながらなかったら、通信のオプションから、4G,LTEを選択しよう
Windowsで設定する場合は、コマンドプロンプトから呪文を入力する→iTunesでプロファイルを適用という流れになるので、試してみてほしい。※わたしはできなかったw
iPhoneの場合は国内通話無料かけ放題にはならない

この楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)が国内通話無料かけ放題になるのは、楽天のアプリRakuten Linkを使った場合に限られる。
このアプリは、まだAndroidのみ対応なので、iOSは非対応なのだ。なので通話のメリットはあまりないといって良い。
もしも、iPhone以外にもAndroidの端末を所有していて、その端末で楽天モバイルが使えるのなら、Rakuren Linkの登録をそっちで済ませて、電話だけAndroidを使うという方法もある。
2台持ちするのが条件になるけどね。
この1年の間にiPhoneが公式でも対応になって、iOS版のRakuten Linkがリリースされることを祈るのが現実的だと思う。
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事務手数料の3,300ポイントとRakuten Linkの設定を完了したら3,000ポイントが戻ってくる
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)をiPhoneで使えるか検証してみた まとめ


結論、iPhoneでも使える!
少しばかしの設定をすれば、iPhoneでも十分に使える。
Androidの方が無料通話などの恩恵は受けられるが、通話をあまりしないとか、LINEの通話を普段使っているのなら、そんなに問題はないかもしれない。
また楽天の通話アプリが使えないと、ポイントのキャッシュバックが一部受けられないけれども、もしAndroidの端末があるのなら、ログインだけでもしておくことをお勧めしたい。
そして、楽天経済圏をもっと活用したいなら…こちらのブログをオススメ!
Special Thanks♪